このトピックには、オプションのコンフィギュレーションに必要となる Docker オーバーライドファイルについての情報が含まれています。.j2 ファイルは、環境から最終的な Docker イメージに変数を注入するときに使用される Jinja テンプレートです。dockerfile の配布には、このタスクを処理するための小さなテンプレートプロセッサアプリケーションが含まれています。

次のオーバーライド操作を実行できます。

すべての変更について、dockerfiles/platform/base/imageFiles/@var_dirs@ バージョンのファイルが処理されて最終的な場所に移動するので、これらのファイルをオーバーライドします。プラットフォームの設定で、platform-settings-customer-overrides.json ファイルが最後に適用されるのでこれを編集します。

以下に示すようなボリュームを追加することによって、ファイルをコンテナにマウントできます。これは 2 つのファイルをコンテナ内の特定の場所にマウントし、以前から存在していたファイルを上書きします。この場合、コンテナを開始するディレクトリを基準にしてファイルをマウントします。