名前
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デフォルト値
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注記
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コネクタ名
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-
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ThingWorx Flow のコネクタ名を指定します。
メディアエンティティを介して ThingWorx Flow にアクセスする場合は、このプロパティを設定します。
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SSL エラーを無視
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オフ/false
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URL にアクセスするときに発生する自己署名証明書の SSL エラーなど、すべての SSL エラーを無視するにはこのプロパティをオンにします。
ThingWorx 8.0.7、8.1.3、8.2.1 以降で双方向の Secure Sockets Layer (SSL) 認証をサポートするには、下に示す「SSL 接続コンフィギュレーション」の設定を使用できます。
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名前
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デフォルト値
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注記
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ダイナミックコンテンツ
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オフ/false
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ダイナミックコンテンツを使用するにはこのプロパティをオンにします。オフにした場合、メディアエンティティは ThingWorx サーバーに保存されているコンテンツを使用します。
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URL
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上流配信元サーバー上のダイナミックコンテンツへの URL。特定のファイルへの完全な URL またはコンテンツが保存されているサーバーへのベース URL を指定できます。シングルサインオン (SSO) の場合、OAuth をサポートする URL を入力します。ベース URL の使用法の詳細については、メディアエンティティのサービスメソッドのトピックの GetProxyUrl のセクションを参照してください。
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SSL エラーを無視
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オフ/false
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URL にアクセスするときに発生する自己署名証明書の SSL エラーなど、すべての SSL エラーを無視するにはこのプロパティをオンにします。
双方向の Secure Sockets Layer (SSL) 認証をサポートするには、下に示す「SSL 接続コンフィギュレーション」の設定を使用します。
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タイムアウト
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60
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URL で指定されている配信元サーバーからの応答を待つ時間 (秒)。この時間内に配信元サーバーが応答しない場合、そのリクエストは失敗します。
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認証タイプ
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なし
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URL で指定されている配信元サーバーによって求められる認証。オプションは以下のとおりです。
• なし: 認証は必要ありません。これはデフォルトの設定です。
• 基本: 基本認証を必要とするサーバー上にコンテンツが存在する場合、このオプションを選択します。選択した場合、「ユーザー名」と「パスワード」プロパティを使用してサーバーで認証を行います。
• SSO (シングルサインオン):
SSO の詳細については、ThingWorx のシングルサインオン機能を参照してください。
• セッションユーザー:
SSO を使用せずにユーザーアカウントの認証をサポートするには、このオプションを選択します。このオプションを選択した場合、下に示す「セッションユーザーのクエリーパラメータ」を指定する必要があります。このパラメータはコンテンツプロキシリクエストでクエリーパラメータとして送信されます。
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ユーザー名
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基本認証に使用するユーザー名。このプロパティは「認証タイプ」として「基本」が選択されている場合にだけ使用されますが、常に表示されます。
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パスワード
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基本認証に使用するパスワード。このプロパティは「認証タイプ」として「基本」が選択されている場合にだけ使用されますが、常に表示されます。
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認証サーバー ID
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この設定はシングルサインオン (SSO) 認証タイプにのみ適用されます。接続する認証サーバーの ID を入力します。この ID は ThingWorx で SSO 認証が設定されたときにサーバー管理者によって割り当てられます。この値を取得するには、ThingWorx がインストールされている sso-settings.json ファイルで設定 authServerId.clientID によって使用される変数 <authServerId> を参照します。認証サーバー ID を入手するには Apache Tomcat サーバーの管理者に連絡する必要があります。詳細については、sso-settings.json ファイルの設定を参照してください。
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テスト接続 URL
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メディアエンティティのコンフィギュレーションの検証に使用する URL。メディアエンティティのコンフィギュレーションが無効な場合、保存しようとすると、接続エラーメッセージが表示されます。管理者はコンフィギュレーションを修正してから、保存する必要があります。無効なメディアエンティティコンフィギュレーションのインポートまたはインプレース移行を実行すると、アプリケーションログにエラーメッセージが記録され、メディアエンティティの「ダイナミックコンテンツ」フラグが false に設定され、インポートまたはインプレース移行が続行されます。次に管理者はコンフィギュレーションを修正する必要があります。ここには「ダイナミックコンテンツ」フラグを true にリセットすることも含まれます。
たとえば、次の URL を使用して、「認証タイプ」に基づいて Windchill サーバーのプロキシをテストできます。
• 基本: https://HOST/Windchill/servlet/WindchillAuthGW/wt.httpgw.HTTPServer/echo
• SSO: https://HOST/Windchill/oauth/servlet/WindchillAuthGW/wt.httpgw.HTTPServer/echo
• セッションユーザー: https://HOST/Windchill/sslClientAuth/servlet/WindchillAuthGW/wt.httpgw.HTTPServer/echo
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名前
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注記
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SSL キーストアのパス
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証明書へのパス。
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SSL キーストアのパスワード
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キーストアファイル/証明書に対するパスワード。
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SSL 信頼ストアのパス
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証明機関 (CA) またはほかのユーザーの資格証明からの信頼された証明書へのパス。
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SSL 信頼ストアのパスワード
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信頼ストアファイル/ほかのユーザーの証明書に対するパスワード。
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名前
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デフォルト値
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注記
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セッションユーザーのクエリーパラメータ
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「認証タイプ」が「セッションユーザー」に設定されている場合は、「セッションユーザーのクエリーパラメータ」を入力する必要があります。この値とログインしたセッションユーザーの ID は、コンテンツプロキシリクエストでクエリーパラメータとして送信されます。たとえば、コンテンツプロキシリクエストによって、wt.effectiveUid を Windchill に送信できます。
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