Composer での ThingWorx モデルの定義
モデル化
ThingWorx で IoT ソリューションを構築する際には、最初に、Thing がモデル作成の重要な部分を担っているソリューションを Thing 中心の観点から把握します。ThingWorx モデルはプロセス、ソリューション、アプリケーションを表すエンティティの集合です。モデルを構築するプロセスはオブジェクト指向設計とよく似ています。Thing を細分化し、その相互作用を定義し、アプリケーション開発者に公開する
プロパティ、
サービス、
イベントを定義します。
エンティティは ThingWorx で作成および管理される最高レベルのオブジェクトです。ThingWorx には多数のエンティティタイプがありますが、物理的な世界を ThingWorx のデジタルモデルにモデル化する方法については、
Thing、
Thing Shape、
Thing Templateを参照してください。
ThingWorx モデルは、簡単に消費できるように、
REST API のセットとして公開されます。
Thing の個々の API によって、自社あるいはパートナー会社が作成するアプリケーション用のハンドルが提供されます。