MSSQL を使用するための ThingWorx の設定
Java および Tomcat のインストールと設定については、ThingWorx のインストールの概要を参照してください。
以降の各セクションでは、ThingWorx プラットフォームのインストールの手順に加えて実行しなければならない MSSQL 関連の設定手順について概要を説明します。
MS SQL JDBC Driver のインストール
1. Microsoft JDBC Driver 7.4 for SQL Server ドライバーを次のリンクからダウンロードします。https://docs.microsoft.com/en-us/sql/connect/jdbc/microsoft-jdbc-driver-for-sql-server-support-matrix?view=sql-server-ver15#sql-version-compatibility
2. JDBC JAR ファイルを Tomcat インストールの lib ディレクトリ (<TOMCAT_ホーム>/lib) にコピーします。
3. Tomcat サーバーを再起動して JDBC ドライバーをロードし、ThingWorx で使用できるようにします。
ThingWorx での MSSQL Server のコンフィギュレーションオプション
管理者は ThingWorx ソフトウェアのダウンロードパッケージに含まれている platform-settings.json ファイルを使用して、設定を微調整できます。
1. ThingworxPlatform という名前のフォルダを、ルートレベルで (例: \ThingworxPlatform) またはシステム変数として (例: THINGWORX_PLATFORM_SETTINGS=/data/ThingworxPlatform) 作成します。
2. platform-settings.json ファイルを ThingworxPlatform フォルダに配置します。
3. 必要に応じて設定します。platform-settings.json コンフィギュレーションの詳細で説明されているコンフィギュレーションオプションを参照してください。
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