サービス
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説明
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SetDatabaseConnectionTracking
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このサービスは、データベース接続の消費に関するスタックトレースをログに記録する、データベース接続追跡機能を有効または無効にします。追跡を有効にすると、データベース接続を消費するスレッドのスタックトレースが取り込まれます。
• このサービスが設定された接続プールサイズに達すると、1000 ミリ秒を超えてアクティブな接続について、10 秒ごとの頻度で 5 回、エラーログへのスタックトレースの記録を自動的に開始します。
• このサービスのクーリング期間は 1 時間です。
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LogDatabaseConnectionStacktraces
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このサービスは、データベース接続を消費するスレッドのスタックトレースをログに記録します。このサービスは、エラーログでスタックトレースが必要な場合に明示的に呼び出されます。
• SetDatabaseConnectionTracking が無効になっている場合、このサービスはエラーログファイルにスタックトレースを記録しません。
• SetDatabaseConnectionTracking が有効な場合に LogDatabaseConnectionStacktraces サービスが呼び出されると、スタックトレースがエラーログに記録されます。
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GetDatabaseConnectionTrackingInfo
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このサービスは、データベース接続追跡機能の現在のコンフィギュレーションを次のように返します。
• このサービスは、SetDatabaseConnectionTracking が有効か無効かを返します。
• このサービスは、データベース接続追跡コンフィギュレーションの現在の値も返します。
◦ スタックトレースをトリガーするための、しきい値のデータベース接続プールの最大値 (%)
◦ トリガーされた後の、ログに記録されたスタックトレースのセットの数
◦ スタックトレースがログに記録される間隔 (秒)
◦ スタックトレースログがもう一度トリガーする前の最小経過時間 (分)
◦ ログに記録されるスタックトレースの接続が保持される時間 (ミリ秒)
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