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リモートアクセスウィジェット
リモートアクセスウィジェットを使用すると、ThingWorx Edge MicroServer (EMS または WSEMS) をホストするマシンに対するリモートデスクトップセッションを確立できます。リモートデスクトップセッションでは、XMPP または WebSocket プロトコルによって確立される安全なトンネルが使用されます。Edge MicroServer と関連付けられている Edge Thing をトンネリングに対応するように設定する必要があります。
プロパティ
一般的なウィジェットのプロパティについては、ウィジェットを参照してください。次の表は、リモートアクセスウィジェットに固有のプロパティの説明を示しています。
プロパティ名
説明
ベースタイプ
デフォルト値
バインド可能か(Y/N)
ローカライズ可能か(Y/N)
CustomClass
ウィジェットの最上位の div に適用するユーザー定義の CSS クラス。スペースで区切って、複数のクラスを入力できます。
STRING
該当なし
Y
N
RemoteThingName
アクセスするトンネルがある Thing の名前。この Thing はトンネリングシェイプを実装する必要があります。
THINGNAME
該当なし
Y
N
TunnelName
リモートアクセスを使用する対象のトンネルの名前。Remote Thing の getTunnelNames サービスにバインドできます。
STRING
該当なし
Y
N
ListenPort
受信ポート。
INTEGER
16345
Y
N
AcceptSelfSignedCert
トンネルが SSL の自己署名証明書を使用して ThingWorx に接続できるようにします。
BOOLEAN
false
N
N
LogLevel
このトンネルセッションから生成されるログエントリのレベル。使用できるオプションは、デバッグ、トレース、情報、警告、およびエラーです。
STRING
警告
N
N
Timeout
タイムアウト (秒)。
NUMBER
300
N
N
Top
マッシュアップの上端からのウィジェットの位置 (ピクセル)。
NUMBER
80
N
N
マッシュアップの左端からのウィジェットの位置 (ピクセル)。
NUMBER
125
N
N
Width
ウィジェットの幅。
NUMBER
32
N
N
Height
ウィジェットの高さ。
NUMBER
32
N
N
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