ウィジェット
Web コンポーネント
ThingWorx ウィジェットは、マッシュアップに追加できるビジュアルコンポーネントです。ウィジェットは、データの視覚化や入力の収集などのさまざまな機能を実行できます。すべてのウィジェットにバインド可能なプロパティがあり、これらを使用して動的なマッシュアップを作成できます。
ウィジェットは「ウィジェット」パネルにあります。「ウィジェット」パネルで下にスクロールするかクイックサーチに入力することによって、使用可能なすべてのウィジェットを見つけることができます。
次の図は「ウィジェット」パネルを示しています。
Mashup Builder では以下のタイプのウィジェットを使用できます。
• 「標準」 - ThingWorx で使用可能な最新のウィジェット。これらは使いやすく、新規マッシュアップの作成時に推奨されます。標準ウィジェットには
テーマ指定可能とテーマ指定不可能があります。テーマ指定不可能ウィジェットは、スタイルテーマを適用できないウィジェットです。詳細については、
スタイルテーマおよび
標準ウィジェットを参照してください。
• 「テーマ指定可能」 - 最新の機能と拡張機能を使用できるテーマ指定可能な Web コンポーネントウィジェットで、これらを使用して Web ページで再使用可能な新規カスタムウィジェットを作成できます。
可能なかぎり、テーマ指定可能なウィジェットを使用することをお勧めします。
• 「レガシー」 - 新しいテーマ指定可能なウィジェットがあり、Web コンポーネント置換が可能なウィジェット。レガシーウィジェットは、マッシュアップを移行すると自動的に置き換えられます。新規マッシュアップの作成時にレガシーウィジェットを使用することはお勧めしません。詳細については、
レガシーウィジェットを参照してください。
• 「インポート済み」 - 拡張機能のインポート時に ThingWorx Platform に追加されるウィジェット。詳細については、
拡張機能を参照してください。
リスト内のウィジェット名の横に以下のアイコンが表示されます。
• - ウィジェットがテーマ指定可能であることを示します。
• - ウィジェットがレスポンシブであり、コンテナ内の使用可能なスペースに合わせて自動的に拡大または縮小することを示します。
• - ウィジェットがレガシーウィジェットであることを示します。
このパネルの詳細については、
ウィジェットパネルについてを参照してください。
ウィジェットのサブカテゴリ
ウィジェットのカテゴリとサブカテゴリを使用して、その機能に基づいてウィジェットを検索できます。以下のサブカテゴリには、類似した機能を実行するウィジェットがまとめてリストされています。
1. 「チャート」
2. 「コラボレーション」
3. 「一般」
4. 「コンポーネント」
5. 「コンテナ」
6. 「データ」
7. 「ナビゲーション」
以下の表には、カテゴリに従ってリストされているすべての ThingWorx ウィジェットが含まれています。