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コンフィギュレーションおよびカスタムタスクのターゲットシステムへの復元
インポートの前に、以下の操作を実行します。
1. NavigateFileRepository フォルダを $<インストールディレクトリ>\ThingWorxStorage\repository\ に作成します。
2. ソース ThingWorx Navigate バージョンからエクスポートしたすべてのファイル (ExportEntitiesExportDataToFile、および ExportDBEntries サービスを実行して作成) を、手順 1 に示した場所にコピーします。
すべての非 Navigate エンティティのインポート
最初にエクスポートしたすべてのエンティティの XML ファイルをインポートします。
1. ThingWorx Composer で、DataConfigurationAPI をサーチして開きます。「一般情報」ページが開きます。
2. 「サービス」をクリックします。
3. ImportEntities で、 をクリックします。「サービスを実行: ImportEntities」ウィンドウが開きます。
4. 「入力」fileName に、ExportEntities サービスを実行して前に作成したファイルの名前を入力します。
5. 「実行」をクリックします。$<インストールディレクトリ>\ThingworxStorage\repository\NavigateFileRepository\ImportLogs にある生成されたインポートログで、エンティティの詳細またはエラーについて確認できます。
コンフィギュレーションのインポート
JSON ThingWorx Navigate コンフィギュレーションファイル (最初にエクスポートしたもの) をインポートするには、次の手順を実行します。
1. ThingWorx Composer で、DataConfigurationAPI をサーチして開きます。「一般情報」ページが開きます。
2. 「サービス」をクリックします。
3. ImportDataFromFile で、 をクリックします。「サービスを実行: ImportDataFromFile」ウィンドウが開きます。
4. 「入力」fileName に、ExportDataToFile サービスを実行して前に作成したファイルの名前を入力します。
5. 「実行」をクリックします。$<インストールディレクトリ>\ThingworxStorage\repository\NavigateFileRepository\ImportLogs にある生成されたインポートログで、エンティティの詳細またはエラーについて確認できます。
My タスクのコンフィギュレーションのインポート
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この手順は、ThingWorx Navigate 8.5.x から 9.x にアップグレードする場合にのみ実行します。
「My タスク」の JSON ThingWorx Navigate コンフィギュレーションファイル (My タスクのコンフィギュレーションのエクスポートでエクスポートしたファイル) をインポートするには、次の手順を実行します。
1. ThingWorx Composer で、DataConfigurationAPI をサーチして開きます。「一般情報」ページが開きます。
2. 「サービス」をクリックします。
3. ImportDBEntries で、 をクリックします。「サービスを実行: ImportDBEntries」ウィンドウが開きます。
4. 「入力」fileName に、ExportDBEntries サービスを実行して前に作成したファイルの名前を入力します。
5. 「実行」をクリックします。
ThingWorx サービスを再起動します。
1. Apache Tomcat を再起動します。
2. ThingWorx Integration Runtime を再起動します。
カスタムタスクを再展開します。
カスタムタスクがある場合は、前の手順でバックアップしたカスタムタスクを再インポートします。
1. カスタムタスクの統合コネクタを設定します。詳細については、以下の関連トピックを参照してください。
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WindchillConnector(ptc-windchill-demo-thing) は廃止予定になっており、ThingWorx Navigate 9.1 以降のリリースでは除去されます。次期リリースに円滑に移行するため、OData コネクタを使用するようカスタムタスクを更新してください。
詳細については、カスタムタスクのアップグレードを参照してください。
2. TWXNavigate:AppMashup タグがカスタムタスクのマッシュアップに追加されていることを確認します。
3. Apache TomcatThingWorx Integration Runtime を再起動します。
ブラックリストに追加された属性の復元
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この手順は、ThingWorx Navigate 8.5.x から 9.x にアップグレードする場合にのみ実行します。
ブラックリストに追加された属性に変更を加えた場合は、アップグレードの前にバックアップしたブラックリストを復元します。詳細については、属性のブラックリストへの追加のトピックを参照してください。
ThingWorx サービスを再起動します。
1. Apache Tomcat を再起動します。
2. ThingWorx Integration Runtime を再起動します。
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