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エラーをトレースして修正するには
1. エラーがある領域の内側をクリックしてエラーメッセージを読みます。
2. 「計算」タブの「エラーのトレース」グループで、次のいずれかのオプションをクリックしてエラーのトレースを開始します。
「1 つ目」 - エラーの発生経路をさかのぼって発生源を突き止めます。
「前へ」 - 現在の一連のエラーにおける前のエラーに移動します。
「次へ」 - 現在の一連のエラーにおける次のエラーに移動します。
「最後」 - 現在の一連のエラーにおける最後のエラーに移動します。
3. エラーの発生源を修正します。PTC Mathcad で編集した定義式が再計算された後で、その定義式に依存するその他すべての式が再計算されます。
4. エラーを示す赤色の枠が表示されなくなるまで、引き続きエラーのトレースと修正を行います。
その他の情報
ワークシート内の複数の式にエラーがある場合、ワークシートの上から順に赤色の枠が表示されている式を修正します。
組み込み関数にエラーのマークが付いている場合、関数定義を調べてエラーの発生源を突き止めます。エラーメッセージが付いている式ではなく、その前にある式が原因でエラーが発生することがよくあります。
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