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参照先ワークシートのキャッシュへの格納
親ワークシート内から別のワークシートを参照する場合、PTC Mathcad では参照先ワークシートの内容をキャッシュに格納できます。こうすることで、参照先ワークシートにアクセスできない場合でも、親ワークシートを使用および計算できます。
ワークシートはデフォルトでキャッシュに格納されますが、「入力/出力」タブでこの設定を制御できます。
キャッシュが有効になっている状態で親ワークシートを保存して閉じると、PTC Mathcad で計算に関連する参照先ワークシートの領域がキャッシュに格納されます。この親ワークシートを再び開いたときに、参照先ワークシートにアクセスできない場合、PTC Mathcad ではキャッシュの内容を使って計算が行われます。この場合、参照先ワークシートにアクセスできないという警告が「含める <<」領域に表示されます。
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