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スライダーについて
「スライダー」アドバンスコントロールを使用することで、スライダー上の相対位置の形式でユーザー入力を受け入れることができます。デフォルトの出力は 0.0 から 100.0 までの範囲で、スライダーの位置によって決定されます。スライダーの外観を変更するには、スライダーを右クリックし、「編集」 > 「プロパティ」の順に選択します。スクリプトでスライダーのクラス属性を修正することもできます。
「プロパティ」タブの「最小」「最大」「目盛りの間隔」「線サイズ」、および「ページサイズ」には整数値と浮動小数点値を入力する必要があります。
スライダーの場合、デフォルトのスクリプトには StartExecStop、および ValueChanged の 4 つのイベントがあります。Exec イベントを使用して、入力と出力を処理します。これには、デフォルトの整数出力からほかの数値出力に選択内容を変換する処理が含まれます。スライダーの外観を書式設定するには、Start イベントまたは「プロパティ」タブを使用します。値の選択が変更された後に、ValueChanged イベントを使用して、コントロールを再実行します。このイベントを使用して、ほかの操作 (アラートやスクリプトベースの計算など) を呼び出すこともできます。
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