トレンド分析図では、理由ツリーブランチの最下位の理由による損失時間のデータポイントが、選択した設備と日付範囲に対して、日ごとに表示されます。チャートでは、損失時間がない現在の日付以前の日は、データポイントが 0 でプロットされます。損失時間は、現在のユーザーのタイムゾーンで、損失イベントが入力された日に表示されます。

トレンド図のタイトルは階層リンクであり、選択した作業拠点、イベントカテゴリ、損失カテゴリ、およびトレンド図に達するまでに表示されたパレート図に関する一連の理由を示しています。

チャート上で、ある日付のデータポイントにカーソルを合わせると、その日について、イベントを発生させた作業ユニット、イベントカテゴリ、損失カテゴリ、一連の理由、および時間損失の合計期間に関する詳細が、ツールヒントに表示されます。データポイントは、1 つ以上の損失イベントを表している場合があります。

適用された設備フィルタがサイト、区分、または作業拠点に対するものであり、フィルタされた日付範囲が 1 か月 (31 日) 以内である場合、「イベントログを表示」をクリックすると、現在表示されているデータの損失イベントを示す読み取り専用イベントログが開きます。