アクショントラッカー
アクショントラッカー
アクショントラッカーは、改善努力の影響をリアルタイムで視覚化する、データ駆動型の継続的な改善ツールです。アクショントラッカーでは、時間損失の改善を監視して、改善イニシアチブに透明性を提供し、もたらされる価値を確認できます。パフォーマンス分析で特定した生産損失の根本原因を使用して、改善イニシアチブのためのアクションを作成します。
このツールにアクセスするには、左側のナビゲーションメニューから「アクショントラッカー」を選択します。
「アクショントラッカー」メインページ。
アクショントラッカーのメインページでは、以下を行うことができます。
システムに存在するアクションのリストを表示します。最初に、リストはアクションの作成日で並べ替えられ、最新の日付が最上部に表示されます。アクションは任意の列で並べ替えることができます。
フィルタを適用して、アクションのリストを絞り込みます。
「サーチ」フィールドにサーチ文字列を入力することで、リスト内のアクションをサーチします。これは、現在フィルタされているアクションのリストをサーチし、リストをさらに絞り込むために使用できます。
アクションを表示します。アクションを表示しているときに、アクションを編集するように選択できます。
リストで 1 つ以上のアクションを選択し、「削除」をクリックすることで、アクションを削除します。
リストのアクションごとに次の情報が表示されます。
説明
ステータス
アクションのステータス: 「Not Started」「In Progress」「At Risk」「Overdue」、または「Complete」。アクションのステータスは手動で設定します。
タイトル
アクションのタイトル。
設備
アクションに関連付けられた作業拠点または作業ユニット。
損失カテゴリ
アクションに関連付けられている高レベルの損失カテゴリ: 「スクラップ」「計画ダウンタイム」「計画外のダウンタイム」「段取り替え」「効率低下」「短時間の中止」「不明」
理由
アクションに関連付けられた特定の損失理由。
オーナー
アクションのオーナー。
終了日
アクションのターゲット終了日。
「設備」フィルタと「日付範囲」が適用されている場合、「損失時間の合計」チャートには指定した設備の各日の損失時間の合計が表示され、「損失カテゴリ」フィルタが適用されている場合は、損失カテゴリも表示されます。データポイントは、日付範囲内で現在の日付以前にあたる各日のチャートにプロットされます。損失時間がない日のデータポイントは 0 です。1 日は、現在のユーザーのタイムゾーンで、午前 0 時から午前 0 時までとして定義されます。「設備」フィルタで作業拠点が選択されている場合、チャートには、作業拠点のすべての作業ユニットからのあらゆるイベントの損失時間の合計が表示されます。「設備」フィルタで作業ユニットが選択されている場合、チャートには、選択した作業ユニットからのあらゆるイベントの損失時間の合計が表示されます。
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「損失カテゴリ」フィルタが適用されている場合、「損失時間の合計」チャートに表示されるデータには、イベントの損失カテゴリが、適用されている「損失カテゴリ」フィルタと一致する損失イベントのデータが含まれます。これらの損失イベントのイベントカテゴリは、このチャートでは考慮されません。
これはパフォーマンス分析で示されているトレンド図とは異なります。これらのトレンド図には、ウォーターフォールズ図とパレート図を移動してそのトレンド図に到達するまでに選択したイベントカテゴリ、損失カテゴリ、および損失理由と一致する損失イベントのデータが表示されます。
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