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データベーススキーマ (オペレーション KPI 構築ブロック)
オペレーション KPI 構築ブロックは、PTC.DBConnection 構築ブロックを活用してデータベースを実装します。すべてのデータベースコンフィギュレーションと規則は、PTC.OperationKPIImpl.Manager_TT Thing の GetDBInfo サービスを調べることによって確認できます。
次の図は、オペレーション KPI データベースオブジェクトのスキーマを示しています。
オペレーション KPI 構築ブロックのデータベーススキーマ図。
PTC.OperationKPI プロジェクトの次のデータシェイプで、データベーススキーマのオブジェクトを定義します。
PTC.OperationKPI.ProductionBlock - 生産ブロック用のプロパティを含みます。
PTC.OperationKPI.ProductionEvent - 生産イベント用のプロパティを含みます。
PTC.OperationKPI.AvailabilityEvent - 可用性イベント用のプロパティを含みます。
PTC.OperationKPI.LossEvent - 損失イベント用のプロパティを含みます。
イベントの集約
ウォーターフォール値の計算と、可用性イベント、損失イベント、生産イベントなどのイベント履歴のパフォーマンスを高めるために、これらのイベントは毎日 PTC.OperationKPIImpl.EventsAggregationScheduler スケジューラによって、AggregatedAvailabilityEventAggregatedLossEvent、および AggregatedProductionEvent データベーステーブルに集約されます。ThingWorx では、これらはデータシェイプを持たないバックエンドのデータベーステーブルです。
イベントは、14 日以上経過すると過去のイベントと見なされます (これは PTC.OperationKPIImpl.DatabaseUtility.minEventAgeInDays プロパティでのデフォルト設定です)。
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