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オペレーション KPI 構築ブロック
オペレーション KPI 構築ブロックは、DPM ソリューションのビジネスロジックの大部分を提供します。それらは、損失データの読み取りと書き込み、自動データの収集、パフォーマンス分析用のクエリーサービス、生産ブロックの作成とロジックなどを含みますが、これだけに限定されるものではありません。DPM ソリューションは計算負荷が高いため、この構築ブロックでは SQL Server のプログラミングを行って、必要に応じて、関数とストアドプロシージャを利用することが求められます。
さらに、オペレーション KPI 構築ブロックは、UI 構築ブロック (生産ダッシュボード、パフォーマンス分析、アクショントラッカー、ボトルネック分析、スコアカード、管理) とドメイン固有構築ブロックの間のデータのオーケストレーションも提供します。複数のタイプ固有構築ブロックからのデータが必要な場合、その呼び出しは、一般にオペレーション KPI 構築ブロックを経由して、複数の下位レベルのタイプ固有構築ブロックにアクセスします。
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データオートメーション用に先導作業ユニットを準備し設定する方法については、データオートメーションの設定を参照してください。
オペレーション KPI 構築ブロックは、抽象構築ブロック (PTC.OperationKPI) と実装構築ブロック (PTC.OperationKPIImpl) で構成されています。これらの構築ブロックのコンテンツは、ThingWorx Composer 内の PTC.OperationKPI プロジェクトと PTC.OperationKPIImpl プロジェクトを表示することで確認できます。
依存
PTC.OperationKPI プロジェクトには次の依存があります。
PTC.Base
PTC.ReasonCode
PTC.ModelManagement
PTC.Shift
PTC.JobOrder
PTC.StateMachine
PTC.WorkMaster
PTC.MfgModel
PTC.OperationKPIImpl プロジェクトには、次の依存があります。
PTC.OperationKPI
PTC.DBConnection
PTC.DefaultConfiguration
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