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サイクルタイムの履歴リストからの理想サイクルタイムの選択
<材料名> の理想サイクルタイムを選択」ウィンドウの「サイクルタイムの履歴」リストには、現在の先導作業ユニットがあるこの作業拠点で過去 6 カ月以内にこの材料に対して完了したジョブオーダーの、現在の理想サイクルタイムよりも速い実際のサイクルタイムが表示されます。
「理想サイクルタイムを選択」ウィンドウ。
最初に、リストは実際の最速サイクルタイムで並べ替えられます。リストの行を 1 つ選択すると、関連するジョブオーダーに関する詳細と、この実際のサイクルタイムからプラスマイナス 5 % に収まるサイクルタイムが実際に発生した頻度が表示されます。表示されるサイクルタイムをさらに制限するには、日付範囲フィルタを使用します。
「サイクルタイムの履歴」リストのテーブルに表示される実際のサイクルタイムは、小数点以下 1 桁に四捨五入されます。その結果、四捨五入によって、詳細枠に表示される頻度数には複数の小数点値を持つ一部のサイクルタイムが含まれない場合があります。
リスト内の実際のサイクルタイムの合計数がテーブルの下部に表示されます。異なるページの実際のサイクルタイム間を移動するには、左ナビゲーション矢印 または 右ナビゲーション矢印 をクリックします。
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リストの実際の最速サイクルタイムが、その材料の「最良推奨速度」と見なされます。
実際のサイクルタイムの中に速すぎるものや、「最良推奨速度」と見なさないものがある場合は、リストでその行を選択し、「非表示」をクリックします。これで、「サイクルタイムの履歴」リストからその実際のサイクルタイムが完全に除去され、新しい実際の最速サイクルタイムが「最良推奨速度」になります。リストから非表示にした実際のサイクルタイムは、再び追加することはできません。
サイクルタイムの履歴リストから材料の理想サイクルタイムを選択するには、次の手順を実行します。
1. 材料の編集中に、「理想サイクルタイム (秒/材料)」フィールドの横にある「選択」をクリックします。<材料名> の理想サイクルタイムを選択」ウィンドウが開きます。
2. 「サイクルタイムの履歴」リストで、新しい「理想サイクルタイム」として使用する「実際のサイクルタイム」を選択します。
3. 「選択」をクリックします。<材料名> の理想サイクルタイムを選択」ウィンドウが閉じます。「理想サイクルタイム (秒/材料)」フィールドが、選択した実際のサイクルタイムで更新されます。
4. 「保存」をクリックして、更新された理想サイクルタイムを保存します。
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