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データベーススキーマ (理由コード構築ブロック)
理由コード構築ブロックは、PTC.DBConnection 構築ブロックを活用してデータベースを実装します。すべてのデータベースコンフィギュレーションと規則は、PTC.ReasonCode.Manager Thing の GetDBInfo サービスを調べることによって確認できます。
次の図は、理由コードデータベースオブジェクトのスキーマを示しています。
理由コード構築ブロックのデータベーススキーマ図。
PTC.ReasonCode プロジェクトの次のデータシェイプで、データベーススキーマのオブジェクトを定義します。
PTC.ReasonCode.ReasonTree - 理由コードの階層を定義します。
PTC.ReasonCode.ReasonCategory - 理由コードのグループ化に使用する理由カテゴリを定義します。
PTC.ReasonCode.ReasonType - 理由コードに適用されるタイプのリストを定義します。理由カテゴリをグループ化するために使用されます。
PTC.ReasonCode.ModelReasonTreeLink - モデルと理由ツリーの間のリンクを定義します。
PTC.ReasonCode.MaterialMasterReasonTreeLink - 材料マスターと理由ツリーとの間のリンクを定義します。
PTC.ReasonCode.Reason - エラーコードの理由を定義します。
PTC.ReasonCode.MachineCode - マシンエラーを含みます。
PTC.ReasonCode.ReasonTreeNode - 理由ツリー階層を定義します。すべての理由ツリーノードは、単一の理由ツリーの下にグループ化されます。各理由ツリーノードは、理由に関連付けられています。
これらのデータシェイプにはすべて、カスタムプロパティを追加するための、関連した _AP データシェイプがあります。たとえば、PTC.ReasonCode.Reason データシェイプには、関連付けられている PTC.ReasonCode.Reason_AP データシェイプがあります。これらの _AP データシェイプの使用方法については、データモデルエンティティへのカスタムプロパティの追加を参照してください。
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