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相互接続ダイヤグラムにおける可変グループコネクタ上のバックシェルポートについて
相互接続ダイヤグラムの可変グループコネクタ形状については、次の点に注意してください。
相互接続ダイヤグラムでは、配線可変コネクタ形状のピン数は、num_of_pins パラメータで設定できます。カタログ形状では 1 つのポートのみを使用してコネクタ上のピンを表します。
配線可変コネクタ形状をインスタンス化するときには、num_of_pins パラメータを使用して、最も大きなインデックスのポートからメンバーを作成します。すなわち、配線可変コネクタカタログ形状で最後にインスタンス化したポートから作成します。
バックシェルポートは、コネクタ上の単一ポートで、num_of_pins パラメータにはカウントされません。
カタログ配線形状可変グループコネクタを作成するときには、最後にインスタンス化したポートが、コネクタ上のピンを表すポートになります。ピンを表すポートをインスタンス化する前に、1 つ以上のバックシェルポートをインスタンス化できます。