可変グループを作成する場合、グループメンバーを 1 インスタンスずつ含めます。可変グループをインスタンス化する場合、グループに含める各グループメンバーのインスタンス数を決定します。

コネクタは、ポートのみを含む特定タイプの可変グループです。コネクタのポートはピンと呼ばれます。カタログのコネクタは、1 つのポートで作成されます。コネクタをインスタンス化すると、可変グループのポート数は、コネクタに適用されるピン数パラメータにより決定できます。

可変グループのメンバーは、分離する必要があります。分割ラインとして機能する作業補助線を手動で挿入するには、「ジオメトリ」(Geometry) タブを使用します。分割ラインを自動的に挿入するには、「カタログ」(Catalog) タブのコマンドを使用します。これらの線は通常水平線か垂直線ですが、0 ～ 180°の全角度がサポートされています。線の方向は、新しいメンバーが追加されたときの、パラメトリックグループのインスタンスが "伸びる方向" を定義します。グループの上下には切断が追加されます。