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「位置」ダイアログボックスを使用して部品を移動および回転するには
1. 構造ツリーで 1 つ以上の部品を選択します。
2. 次のいずれかの方法で「位置」(Location) ダイアログボックスを開きます。
◦ 右クリックして「プロパティを編集」(Edit Properties) を選択します。
◦ 「構造」(Structure) > 「プロパティを編集」(Edit Properties) をクリックします。
◦ 「ツール」(Tools) > 「構造を編集」(Edit Structure) > 「プロパティを編集」(Edit Properties) をクリックします。
◦ 「位置」(Location) グループの「ホーム」(Home) タブで、矢印をクリックします。
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ダイアログボックスを開くと、基準モードが自動的に選択されています。SHIFT + プラス記号を押して中心モードに切り替えた場合、部品を選択解除して再度選択します。
3. 次のいずれかの「基準」(Relative to) オプションを選択します。
◦ 「親」(Parent) - 選択した部品を内部座標系に応じて配置します。選択した部品が同じ親を持つ場合のデフォルトです。
◦ 「グローバル」(Global) - 選択した部品をモデル全体の座標系に応じて配置します。
◦ 「ジオメトリから選択」(Pick from geometry) - ビュー内のオブジェクト上に参照座標系を作成します。
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• 参照座標系のみを変更すると、座標値は変化しますが、部品の位置は変化しません。
• オフセットされた複数の部品の場合、「基準」(Relative to) を変更するとオフセットがゼロになり、前の状態が保持されます。
4. 部品の位置を変更するには、「移動」(Translation) ボックスに値を設定します。
5. 部品を回転するには、「回転」(Rotation) ボックスに値を設定します。
6. 選択した部品のスケールを制御するには、「スケール」(Scale) を設定します。
7. 部品を入れ替えてミラー構造を作成するには、「部品を反転」(Invert Parts) をクリックします。
8. 場所の変更を保存するには「ホーム」(Home) > 「位置の取り込み」(Capture Location) をクリックしてオプションを選択し、そうしない場合は「ホーム」(Home) > 「位置を復元」(Restore Location) をクリックしてオプションを選択します。
9. 「ファイル」(File) > 「部品位置を保存」(Save Part Locations) をクリックして、場所の変更を Windchill を保存します。