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オブジェクトのハイライトおよび選択項目のみ表示について
Creo View ECAD では、選択したオブジェクトをハイライトすることで強調できます。PCB レイアウトビューでは、選択したオブジェクトのみを表示することもできます。
「選択項目のみ」(Isolate) - 周囲のオブジェクトが暗く表示され、選択したオブジェクトの明暗度が最大になります。
「ハイライト」(Highlight) - 選択したオブジェクトの上に別の色を適用します。オブジェクトタイプに対する基本の色および表示の設定は変わりません。
Creo View Lite では、ハイライトと選択項目のみ表示は読み取り専用です。以下のオブジェクトをハイライトできます。
コンポーネント
ネット
ピン
テストポイント
領域
位置決め穴
実線のハイライトを適用してオブジェクトの色を表示しないようにするか、破線のハイライトを選択してオブジェクトの色が透けて見えるようにします。1 つまたは複数のハイライトされたオブジェクトが重なる場合、 「重なり色」(Overlap Color) 設定を使用して、重なり部分の色を制御します。ハイライトおよび選択項目のみ表示の選択を絞り込むには、以下の操作を実行します。
選択を表示されるサブレイヤーに限定するか、またはその他のサブレイヤー上の関連ジオメトリの選択を許可します。
ハイライトまたは選択項目のみ表示されたオブジェクトのリストを表示および編集して、表示を修正します。
回路図ビューでは、「ハイライト」(Highlight) ツールのみ使用可能です。回路図ビューでオブジェクトをハイライトすると、線、シンボル、テキストなどのすべての関連オブジェクトもハイライトされます。複数のシートにわたって分割された構成部品またはネットをハイライトすると、最初のインスタンスが表示されます。表示されていないシート上のオブジェクトをハイライトする場合は、そのシートまで移動してハイライトを表示させる必要があります。