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Creo View サムネイルジェネレータの概要
このセクションでは、Creo View サムネイルジェネレータを設定して使用する方法について説明します。
pvsthumb の概要
サムネイルジェネレータは、Creo View フォーマットからサムネイルを生成する場合に使用します。通常、この変換プロセスは「サムネイル生成」と呼ばれます。サムネイルジェネレータは、まず pvsthumb_config ツールを使用して設定する必要があります。
サムネイル生成は、次の 2 つのうちいずれかの方法で行われます。
サムネイルは「コマンドラインパブリッシング」と呼ばれる方法を使用してコマンドラインで変換できます。この方法については、pvsthumbbatch を使用したコマンドラインパブリッシングで説明します。
また、サムネイルジェネレータをバックグラウンドで実行することにより、ユーザーが直接操作しなくても必要に応じてサムネイルを変換できます。これは「サーバー制御パブリッシング」と呼ばれます。この方法については、pvsthumbworker を使用したサーバー制御パブリッシングで説明します。
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変換が完了すると Creo View Adapter により、指定のディレクトリにファイルが作成されます。このディレクトリから Creo View クライアントを使用してこれらのファイルにアクセスし、表示することができます。
サムネイル生成では、管理者はレシピの設定により全変換プロセスを制御することができます。レシピの概念の概要については、CAD データ変換のためのレシピ編集の概要を参照してください。
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