2D イラストレーションファイルとしてのフィギュアの保存について
Creo Illustrate で、3D および 2D フィギュアを、次の 2D イラストレーションファイルタイプのうちの任意のタイプに保存できます。
• 「IsoDraw (*.idr)」または「IsoDraw (*.iso)」 - IsoDraw ファイル
• 「CGM (*.cgm)」 - CGM (Computer Graphics Metafile) ファイル
• 「SVG (*.svg)」 - SVG (Scalable Vector Graphics) ファイル
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Creo Illustrate から .iso ファイルを開くには IsoDraw 7.2 以降が必要です。
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Creo Illustrate でのレンダリングモードにかかわらず、フィギュアは 2D 隠線消去線図として 2D イラストレーションファイルに保存されます。
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フィギュアに 2 パーセント以下の透明度が設定された部品が含まれる場合、保存した 2D イラストレーションの隠線消去線図ではこれらの部品の太線と細線はレンダーされません。
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2D イラストレーションファイルにはオプションで、ベクトル隠線消去線図の後ろにフィギュアのシェード付き背景イメージを含めることができます。Creo Illustrate オプションを設定して、保存する 2D イラストレーションファイルに常にシェードイメージを含めることができます。2D イラストレーションを保存する際に、シェード付き背景イメージの解像度を指定することもできます。解像度は 50 から 1200 ピクセル/インチに設定できます。
フィギュアを SVG ファイルとして保存する場合、ファイルはデフォルトで次の特性を備えます。
• コールアウト上のホットスポットなど、対話型エレメントが含まれます。ファイルを生成した後で、イベントハンドラを手動で追加できます。
• ツールヒントに設定したオプションは保持されます。
• ページ定義がエクスポートされます。
◦ 定義は物理的単位で表されます。ページ定義をピクセル単位でエクスポートすることはできません。
◦ 定義済みのページ上のスタンプはその配置を維持します。
◦ SVG ファイルは、固定サイズの場合とスケール設定できる場合があります。
◦ ページサイズが定義済みのフィギュアの場合、ページサイズは絶対値になります。
ページサイズが定義済みでないフィギュアの場合、サイズは次のようになります。
▪ フィギュアのアクティブな長さの単位がメートル法の 1 つである場合、A4 寸法
▪ その他の場合、US Letter