Creo Illustrate > フィギュアの作成 > レンダーモード > エッジの線の太さと表示のオプションを設定するには
エッジの線の太さと表示のオプションを設定するには
1. 「ファイル」(File) メニューの「オプション」(Options) をクリックします。「Creo Illustrate のオプション」(Creo Illustrate Options) ダイアログボックスが開きます。
2. 「表示」(Showing) で、「イラストレーション」(Illustration) または「現在のフィギュア」(Current Figure) を選択します。
3. 左側で、「モデル」(Model) をクリックします。「モデル」(Model) - 「メイン」(Main) オプションページが開きます。
4. 外側エッジを太線で表示し、内側エッジを細線で表示するには、「線種」(Line Styles)「太線/細線を表示」(Display thick/thin lines) をオンにします。
5. 隠線を鎖線で表示するには、「隠線を鎖線で表示」(Display hidden lines as dashed lines) を選択します。
6. モデル線に対して「太線」(Thick line)「細線」(Thin line) を定義します。
7. 「ファントム」(Phantom) で、想像線の不透明度を設定し、「ファントム太線」(Phantom thick)「ファントム細線」(Phantom thin) のペンを選択します。
8. 「レンダーモード」(Render Mode) で、「線の細さの許容値」(Thin line tolerance) タイプを設定するか、0 度から 89 度の範囲の整数で角度を選択します。角度を小さくすると表示される細線が増え、大きくすると細線が少なくなります。
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角度を 90 度に設定すると、すべての面境界が外形として使用されます。
9. すべての内側エッジの細い線を表示するには、「サーフェス境界を作成」(Create surface borders) チェックボックスをオンにします。エッジの「線の細さの公差」(Thin line tolerance) 未満の細い線だけを描画するには、このチェックボックスをオフにします。
10. 「適用」(Apply) をクリックしてオプションを適用し、「Creo Illustrate のオプション」(Creo Illustrate Options) ダイアログボックスを開いたままにするか、「OK」をクリックしてオプションを適用し、ダイアログボックスを閉じます。
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