Creo Illustrate > アノテーションの操作 > シンボル > シンボルライブラリについて
シンボルライブラリについて
シンボルライブラリにはハンドツール、警告記号、方向矢印などの 2D オブジェクトや 3D オブジェクトが含まれており、イラストレーションをわかりやすくするためにこれらのオブジェクトをフィギュアに追加できます。「シンボルライブラリ」(Symbol Library) ダイアログボックスの分類されたサムネイルイメージのギャラリーから、追加するシンボルを選択します。デフォルトシンボルのセットが用意されており、次の方法によってシンボルライブラリを編集できます。
シンボルライブラリに 2D イメージファイルまたは 3D モデルファイルを追加します。
シンボルを削除します。
シンボルのタイトル、説明、およびカテゴリを変更します。
シンボルのタイトル、説明、またはその両方をツールヒントとして表示します。
2D シンボルを回転します。また、常に前向きに表示するかどうかを指定します。
3D シンボルのサムネイルを設定し、座標系の位置を編集し、挿入方向を選択します。
シンボルは属性を持たず、sBOM やアイテムリストには表示されません。注記はシンボルを指し示すことができますが、参照注記は指し示すことができません。
ライブラリがロックされている場合、ライブラリへのシンボルの追加、編集、削除は行えません。ライブラリがロックされている場合、次のように表示されます。
「編集」(Edit) ボタンの横に ロックシンボルが表示されます
(「Creo Illustrate のオプション」(Creo Illustrate Options) ダイアログボックス)。
「Creo Illustrate のオプション」(Creo Illustrate Options) ダイアログボックスで「追加」(Add)「編集」(Edit)「削除」(Delete) ボタンが暗色表示されます。
「ホーム」(Home) > 「シンボル」(Symbols) リストの「管理」(Manage) ボタンが暗色表示されます。
これは役に立ちましたか?