• 設計ツリー:

◦ 部品モデリングにおける別個の設計ツリーのサポートが拡充され、板金、シミュレーションなどのアプリケーションやコンテキストでも使用可能になりました。

◦ デフォルトのボディ名に合わせてキルトのデフォルト名が簡素化されました (キルト 1、キルト 2 など)。

◦ 消費ボディと消費キルトがデフォルトで表示されます。

• カスタムグループ:

◦ カスタムグループで、ボディまたはキルトに加え、フィーチャーがサポートされます。

◦ カスタムグループの名前を柔軟に指定できます。カスタムグループ名を、ボディやフィーチャーなど、別のエンティティの名前と同じにすることができます。さらに、2 つのカスタムグループに同じ名前を付けることができます。

• 寄与フィーチャーリスト:

◦ 複数のキルトまたはボディに寄与するフィーチャーの自動検索が強化され、選択したジオメトリが含まれているボディまたはキルトの下で検索できます。

◦ ドラッグアンドドロップを使用して、ボディまたはキルトの寄与フィーチャーリスト内のフィーチャーを順序変更できます。

◦ ボディに表示されるフィーチャーの数を制御するコンフィギュレーションオプション。

• サーチツール - 新しいサーチ基準「タイプによるクエリー」(Queries by type) がクイックサーチに追加されました。ボディ、キルト、材料、およびアノテーションのクイックサーチを行えます。サーチ基準を組み合わせることで、より的確な結果を短時間で得ることもできます。

• その他の表示制御オプション - キルトの選択で「選択のみ表示」(Show Only) および「選択したオブジェクトを除くすべてを表示」(Show All Except) が追加されました。ボディとキルトに第 2 レベルのグループ化 (パターン、ミラー、インポートなど) を提供するためのシステムコンテナノードに、「表示」(Show)、「非表示」(Hide)、「選択のみ表示」(Show Only)、および「選択したオブジェクトを除くすべてを表示」(Show All Except) が追加されました。