最新情報: Creo Parametric 9.0 > 9.0.0.0 > 部品モデリング > パターン基準計算プロンプトの新規コンフィギュレーションオプション
パターン基準計算プロンプトの新規コンフィギュレーションオプション
ユーザーインタフェースの場所: 「パターン」(Pattern) フィーチャーの定義編集のコンテキストメニュー。
リリース: Creo Parametric 9.0.0.0
この機能強化の利点
以前のバージョンの Creo Parametric で作成されたパターンフィーチャーのパターン基準を更新するときの動作を選択できます。
新規コンフィギュレーションオプション pattern_origin_calc_update によって、パターン基準の計算方法を更新するプロセスを指定します。このコンフィギュレーションオプションの設定は次のとおりです。
yes - 新しい方法に更新します。
no - 更新しないで続行します。
prompt - 更新するかどうかを必ず尋ねます。これがこのコンフィギュレーションオプションのデフォルト設定です。
以前の基準計算方法を使用して作成されたパターンの場合、この新しいコンフィギュレーションオプションでは、パターンの定義を編集する際により新しく正確な方法に更新するかどうかを指定します。これにより、フィーチャーを編集するたびにプロンプトメッセージが繰り返し表示されないようにすることができます。
追加情報
ヒント:
詳細については、アーティクル CS324222 を参照してください。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
これは、既存の機能からの置き換えですか?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
pattern_origin_calc_update yes/no/prompt*
これは役に立ちましたか?