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サポート構造のプロファイルを編集するには
次の情報は、Materialise SG+ モジュールを使用して生成されたサポート構造に当てはまります。
1. サポート構造プロファイルのすべてのインスタンスを編集するか、1 つのファセットフィーチャーのサポート構造プロファイルを編集するかに応じて、以下のいずれかの操作を行います。
サポート構造プロファイルのすべてのインスタンスを編集するには、次の操作を行います。
a. 「トレイ」(Tray) > 「サポートパラメータを編集」(Edit Support Parameters) の順にクリックします。「サポート構造プロファイル」(Support Structure Profiles) ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスの上部にプロファイルがリストされ、下部にパラメータがリストされます。パラメータはタイプ別にグループ化されています。
b. 既成またはデフォルトのプロファイルの場合、以下の方法で最初にプロファイルのコピーを作成してから、コピーを編集する必要があります。
i. 「既成のプロファイル」(Out of the box profiles) の下のプロファイルのリスト、またはデフォルトプロファイルの場合には「プロファイル」(Profiles) で、コピーするサポート構造プロファイルを選択します。
ii. 「コピー」(Copy) をクリックします。コピー元のプロファイルと同じパラメータを持つ新しいプロファイルが作成されます。リストの一番下に新しいプロファイルが表示されます。
c. プロファイルの名前を変更するには、次の操作を行います。
i. 新しいプロファイルを選択し、 「名前変更」(Rename) をクリックします。プロファイル名が編集可能になります。
ii. プロファイルの新しい名前を入力し、Enter キーを押します。
1 つのファセットフィーチャー (サポートブロック) のサポート構造プロファイルを編集するには、次の操作を行います。
モデルツリーで、サポートブロック (ファセットフィーチャー) を右クリックし、「サポートパラメータを編集」(Edit Support Parameters) を選択します。「サポート構造プロファイル」(Support Structure Profiles) ダイアログボックスが開きます。
2. 特定のタイプのサポート構造を自動的に作成可能にするパラメータを選択するには、「サポートタイプ」(Support types) をクリックしてこのリストを拡張し、自動的に作成するサポート構造のタイプを 1 つ以上選択します。
3. パラメータ値を編集します。パラメータを検索するには、サーチボックスにパラメータ名を入力します。入力するとパラメータリストでパラメータ名がハイライトされます。
4. 「プロファイルを保存」(Save Profile) をクリックします。プロファイルがパラメータフォルダに保存されます。
サポート構造プロファイルのすべてのインスタンスを編集した後にサポートを生成すると、そのプロファイルのすべてのインスタンスが更新されます。1 つ以上のファセットフィーチャーのサポート構造プロファイルを編集する場合は、個々のプロファイルが優先されるため、すべてのインスタンスを編集しても、個々のサポート構造プロファイルはオーバーライドされません。
1 つのファセットフィーチャーのサポート構造プロファイルを編集した後にモデルを再生すると、そのファセットフィーチャーによって使用されているサポート構造プロファイルのみが更新されます。プロファイルが編集されたことを示すアスタリスク (*) がプロファイル名の前に表示されます。編集したプロファイルのパラメータの値は、同じ名前のアスタリスクがないプロファイルのパラメータの値と異なります。
アクティブではないサポート構造プロファイルを編集した後にサポートを生成すると、そのサポート構造プロファイルを使用しているファセットフィーチャーのみが再生されます。ただし、1 つ以上のファセットフィーチャーのサポート構造プロファイルを編集する場合は、個々のプロファイルが優先されるため、編集しなかったパラメータのみがサポート構造プロファイルで更新されます。
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