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Materialise SG+ モジュールを使用して生成されたサポート構造について
Creo Additive Manufacturing Plus Extension for Materialise ライセンスでは、Materialise SG+ モジュールを使用して Creo でサポート構造を生成できます。
サポート構造を生成するとき、これらの構造は、トレイアセンブリ全体のアクティブなサポート構造プロファイルを使用して生成されます。トレイのサポート構造や個々のサポート構造を編集できます。
サポート構造はパラメータによって定義されます。これにはサポート構造の形状や、モデルのエッジでの挙動が含まれます。各サポートパラメータの詳細については、Materialise Magics24 User Manual の Part III セクション 3.7 「Support Parameters」を参照してください。
パラメータはいくつかのプロファイルにグループ化されています。プロファイルはフォルダに保存されています。このフォルダへのパスの設定については、付加製造オプションを設定するにはを参照してください。
プロファイルの管理には「サポート構造プロファイル」(Support Structure Profiles) ダイアログボックスを使用します。既存のプロファイルを選択してトレイアセンブリまたは個々のサポート構造に適用できます。既存のプロファイルをコピーし、パラメータを編集して新しいプロファイルを定義できます。定義したプロファイルを保存できます。Materialise ソフトウェアを使用して作成されたプロファイルをインポートできます。
サポート構造を生成すると、トレイアセンブリに 1 つの新しい構成部品が作成されます。このサポート構成部品は、トレイアセンブリ内のすべてのサポート構造のコンテナです。これはモデルツリーの一番下に配置され、 によって表されます。個々のサポートブロックはファセットフィーチャーであり、モデルツリーでは によって表されます。
各ファセットフィーチャーで使用されているサポート構造プロファイルは、モデルツリーの「サポート構造プロファイル」(Support Structure Profile) 列にリストされます。サポート構造プロファイル名の前にアスタリスク (*) が付いている場合、そのファセットフィーチャーのプロファイルが編集されていることを示します。編集したプロファイルのパラメータの値は、同じ名前でアスタリスクがないプロファイルのパラメータの値と異なります。
選択したボディに対してサポート構造が作成されないように、個々のボディをサポート生成から除外できます。
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