キーフレームシーケンスで剛体を制御するには
キーフレームシーケンスとサーボモーターの両方が剛体を移動しようとする場合、剛体のステータスを変更することによってこのコンフリクトを解決できます。
1. 「キーフレームシーケンス」(Key Frame Sequence) ダイアログボックスでキーフレームシーケンスを定義します。
2. 「剛体」(Rigid Bodies) タブをクリックします。
3. 参照剛体を選択します。
4. キーフレームシーケンスで制御する剛体を選択します。
5. 各剛体について、「必須」(Required)「要求」(Desired) または「未指定」(Unspecified) を選択します。
どの剛体でも、デフォルトのステータスは「要求」(Desired) です。剛体を「必須」(Required) または「要求」(Desired) で定義すると、その剛体は、アニメーションの実行中に参照剛体に対して相対的に移動します。剛体を「未指定」(Unspecified) として定義した場合、別のキーフレームシーケンスや、サーボモーターで制御しないかぎり、予期しない方法で移動する可能性があります。
6. 「OK」をクリックして、キーフレームシーケンスの定義を確定します。新しいキーフレームシーケンスがタイムラインに表示されます。