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「キーフレームシーケンス」(Key Frame Sequence) ダイアログボックスの「剛体」(Rigid Bodies) タブについて
このタブを使用して、キーフレームシーケンスに含まれる剛体の位置ステータスを設定します。ステータスは、シーケンス全体に対して有効です。個別の剛体のステータスを変更することも、複数の剛体のステータスを変更することもできます。
剛体のステータスによって、キーフレームシーケンスの優先度が決まります。たとえば、2 つのキーフレームシーケンスが同時にアクティブなときに、剛体のステータスが 1 つ目のシーケンスで「要求」(Desired)、2 つ目のシーケンスで「必須」(Required) に設定されている場合、剛体のステータスが「必須」(Required) のフレームのみが適用されます。
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サーボモーター運動は剛体のステータスよりも常に優先されます。
以下のいずれかのオプションを選択して剛体のステータスを定義します。
「未指定」(Unspecified) - 剛体の位置は不定で、別のサーボモーターやキーフレームシーケンスによって制御される可能性があります。
「要求」(Desired) - この剛体は優先され、この位置が維持されます。
「必須」(Required) - 剛体はできるかぎりこの位置に近いままになりますが、サーボモーターの運動や、別のキーフレームシーケンスに基づいて移動する可能性があります。
アニメーションの実行時に剛体が正しい位置に移動しない場合 (特にキーフレームで)、剛体のステータスを「要求」(Desired) に変更します。