最新情報: Creo Parametric 11.0 > 11.0.0.0 > 複合材設計 > レーザー投影ファイルのサポート
レーザー投影ファイルのサポート
Creo Parametric 11.0.0.0
ユーザーインタフェースの場所: 複合材設計環境で、「ユーティリティ」(Utilities) > 「レーザー投影」(Laser Projection) の順にクリックします。
説明
レーザー投影のハードウェアと手順をサポートするため、複合材積層リストからレーザー投影データファイルを作成できるようになりました。レーザー投影ファイルは、LAP または Virtek ファイルフォーマットを使用して、単一、複数、またはすべてのプライとコアに作成できます。
投影校正ファイルと投影データファイルを作成できます。必要に応じて、シードポイントとドレーピング方向情報を含めることもできます。レーザー投影ファイルを作成するために、硬化前材料厚みに基づいてドレーピングシミュレーションを実行できます。
以下のいずれかの方法で、レーザー投影ファイルを保存するデフォルトディレクトリへのフルパスを指定できます。
「ファイル」(File) > 「オプション」(Options) の順にクリックします。「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスで、「アプリケーション」(Applications) > 「複合材」(Composite) の順にクリックします。「レーザー投影」(Laser Projection) で値を指定します。
コンフィギュレーションオプション composite_laser_projection_dir を設定します。
利点
この機能強化は、レーザーガイド製造プロセスをサポートし、複合材製品の品質向上に役立ちます。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
これは、既存の機能からの置き換えですか?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
新規コンフィギュレーションオプション:
composite_laser_projection_dir <empty>*
これは役に立ちましたか?