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硬化前厚みによるドレーピング
Creo Parametric 11.0.0.0
ユーザーインタフェースの場所: 複合材設計環境で、以下の操作を行います。
1. 「ドレーピングシミュレーション」(Draping Simulation) をクリックします。
2. 「オプション」(Options) タブをクリックします。
説明
プライの硬化前厚みに基づいてドレーピングシミュレーションを実行できるようになりました。これはレーザー投影用のファイルを生成し、プライフラットパターンを作成するときに役立ちます。
ドレーピングシミュレーションを実行しているときに、プライの硬化後厚みを使用するかプライの硬化前厚みを使用するかを「オプション」(Options) タブで指定できます。
選択したプライ厚みのタイプ (硬化後または硬化前) が、ドレーピングシミュレーション中にグラフィックウィンドウに表示されます。
「材料定義」(Material Definition) ダイアログボックスの「複合材」(Composite) タブを使用して、プライの硬化後厚みまたは硬化前厚みの値を指定できます。
利点
この機能強化により、硬化前厚みに基づいてプライに対してドレーピングシミュレーションを実行し、取得したドレーピング結果に基づいてフラットパターンとレーザー投影ファイルを準備できます。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
これは、既存の機能からの置き換えですか?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
なし。
これは役に立ちましたか?