モデルベース定義のユーザーコマンド
ユーザーコマンドは図面または部品に修正を加えるときに使用します。実行した場合、データがクリーンアップされるか、一括操作が行われます。ユーザーコマンドは詳細オプションに追加することで実行できます。
ユーザーコマンドを実行するには
1. 「ファイル」(File) > 「準備」(Prepare) > 「モデル特性」(Model Properties) の順にクリックします。
2. 「詳細オプション」(Detail Options)「変更」(change) をクリックします。「オプション」(Options) ダイアログボックスが開きます。
3. 「オプション」(Option) ボックスに、user_command と入力します。
4. 「値」(Value) ボックスに、実行するコマンドを入力します。
5. 「追加/変更」(Add/Change) をクリックします。
6. 「OK」をクリックします。「オプション」(Options) ダイアログボックスが閉じます。
7. 「閉じる」(Close) をクリックします。
タスク
説明
モデルに表示される、Creo 3.0 以前に作成されたアノテーションを含むすべてのアノテーションを指定します。
annotation_designation <value>
アノテーションがあるモデルを開くと、Creo 3.0 以前で作成されたアノテーションが存在する場合があります。annotation_designation を使用して、レガシーアノテーションと標準化されたアノテーションを指定します。このコマンドでは以下の値を使用できます。
「なし」(None)
「指定」(Designate)
「制御特性」(Control Characteristics)
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