アノテーション要素の操作について
アノテーションフィーチャーを作成または再定義するときに、アノテーション要素のタイプと参照を作成、削除、および再定義します。
画面またはモデルツリーでアノテーション要素を選択すると、次の操作ができます。
• 右クリックし、ショートカットメニューの「パラメータを編集」(Edit Parameters) を選択することにより、アノテーション要素パラメータを編集します。「パラメータ」(Parameters) ダイアログボックスが開きます。パラメータを追加または削除したり、パラメータの値やほかのプロパティを修正したりできます。複数のアノテーション要素のパラメータを同時に修正できます。
• 右クリックし、ショートカットメニューの「プロパティ」(Properties) を選択することにより、アノテーション要素に含まれるアノテーションのプロパティを修正します。アノテーション要素のタイプに応じて適切なダイアログボックス (「寸法プロパティ」(Dimension Properties)、「注記」(Note) など) が開き、ここで基礎アノテーションのプロパティを修正できます。
• 右クリックし、ショートカットメニューの「テキストスタイル」(Text Style) を選択することにより、アノテーション要素に含まれるアノテーションのテキストスタイルを修正します。「テキストスタイル」(Text Style) ダイアログボックスが開き、基礎アノテーションのテキストスタイルを修正できます。
• 表面仕上げや幾何公差などの特定のタイプのアノテーション要素では、右クリックし、ショートカットメニューの「値」(Value) を選択することによって、基礎アノテーションの公差値を修正し、プロンプトに新しい公差値を入力できます。同じタイプの複数のアノテーション要素を選択し、すべての基礎アノテーションの値を同時に修正できます。