フレキシブル構成部品をドラッグ操作の対象外とするには

1. モデルツリーで、ドラッグ操作の対象外とするフレキシブル構成部品を右クリックします。ショートカットメニューが表示されます。

2. 「定義を編集」(Edit Definition) を選択します。「構成部品配置」(Component Placement) タブが開きます。

3. 「フレキシビリティ」(Flexibility) > 「可変アイテム」(Varied Items) の順にクリックします。「可変アイテム」(Varied Items) ダイアログボックスが開きます。

4. 構成部品を自動的にドラッグ操作の対象外とするには、「距離」(Distance) 方法を使用して可変寸法を作成するか 2 つの剛体を結合するときの既存の可変寸法を使用します。

a. 「方法」(Method) リストから「距離」(Distance) を選択します。「測定」(Measure) ダイアログが開きます。

b. アセンブリで値を駆動するエンティティを 2 つ選択します。寸法可変アイテムを 2 つの剛体間の距離として定義することで、ドラッグ操作の後の再生時にフレキシブル構成部品を新しい位置に更新できます。

をクリックします。ドラッグ操作の間フレキシブル構成部品がアセンブリから除外されます。

6. 「OK」をクリックします。

除外されたフレキシブル構成部品をアセンブリに取り込むには、「可変アイテム」(Varied Items) ダイアログボックスの

をクリックします。