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ジェネレーティブデザインでのリモートフォース荷重のサポート
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ユーザーインタフェースの場所:
1. ジェネレーティブデザインアプリケーションで、「荷重」(Loads) > 「フォース」(Force) の順にクリックします。「フォース荷重」(Force Load) ダイアログボックスが開きます。
2. 「分布」(Distribution) リストで、「全荷重 1 点付加」(Total load at point) を選択します。
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説明
ジェネレーティブデザインで、1 点を通るフォース荷重を定義し、保持ジオメトリサーフェスに適用できるようになりました。全荷重 1 点付加の挙動は、次のいずれかになります。
「変形可能」(Deformable) - (デフォルト) 結合しているボディの変形を許可し、システムに剛性を追加しません。
「剛体」(Rigid) - 結合しているボディの変形を許可せず、システムに剛性を追加します。
モーメント荷重に「変形可能」(Deformable) または「固定」(Rigid) の挙動を定義することもできます。この場合、リモートポイントは必要ありません。代わりに、選択した領域の重心位置が最適化ソルバーに送信されます。
利点
この機能強化により、荷重が適用される選択した参照全体に分布加重を簡単に適用できるようになりました。この機能強化により、荷重条件について妥協することなく設計意図が取り込まれます。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
1 点を通るフォース荷重を定義するための機能強化は、構造検討でのみサポートされています。
これは、既存の機能からの置き換えですか?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
なし。
これは役に立ちましたか?