Creo Simulate > 解析の作成 > 構造解析 > 構造解析について
  
構造解析について
構造解析を定義するには、「ホーム」(Home) > 「解析および検討」(Analyses and Studies) の順にクリックして「解析および設計検討」(Analyses and Design Studies) ダイアログボックスを開きます。
次に示す構造解析を定義できます。
静解析 ‐ 静解析は、指定された荷重に対し、指定された拘束条件でのモデルの変形、応力、歪みを計算するために使用します。
プリストレス静解析 - 静解析の結果を使用して、モデルの変形、応力、歪みを計算します。
大変形を含む静解析 - 形状的に非線形な変形と応力を静解析で計算します。
接触インタフェースを含む静解析 - モデル内の接触への荷重の影響を計算します。
弾塑性材料を使用したモデルの静解析 - 非線形弾塑性材料の影響を計算します。
超弾性材料を使用したモデルの静解析 - 非線形超弾性材料の影響を計算します。
固有値解析 - モデルの固有振動数およびモード形状を計算します。
プリストレス固有値解析 - 静解析の結果を使用して、モデルの固有振動数とモード形状を計算します。
座屈解析 - 静解析の結果を使用して、構造物が座屈する荷重の臨界マグニチュードを決定します。
疲労解析 ‐ 静解析の結果を使用して、モデルの寿命への疲労の影響を計算します。
静解析、プリストレス静解析、大変形静解析、接触解析、および座屈解析では、静解析に有効なすべてのメジャーが Creo Simulate によって自動的に計算されます。固有値解析とプリストレス固有値解析では、固有値解析に有効なすべてのメジャーが Creo Simulate によって自動的に計算されます。
それぞれの解析の使用例については、プリストレス解析と座屈解析の使用例を参照してください。
解析に荷重セットおよび拘束条件セットを含む場合については、構造解析の拘束条件セットと荷重セットを参照してください。