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分析なしモードについて
分析なしモードを使用して、再生失敗後に作業を継続します。分析なしモードでは、次の操作が可能です。
失敗フィーチャーの作成
失敗フィーチャーのサーチ
「モデル修復モード」(Fix Model Mode) の省略
モデルのその他の部品の修正
失敗を後で修復
失敗フィーチャーを含むモデルのジオメトリのミラー
失敗フィーチャーを含むモデルの保存
 
*注記 保存した失敗を含むモデルは、Wildfire 5.0 以前の Pro/ENGINEER では開くことができません。
分析なしモードは、フィーチャー作成操作の大部分でサポートされています。次のフィーチャー作成操作ではサポートされていません。
「モデル」(Model) > 「ミラー」(Mirror)
「モデル」(Model) > 「コピー」(Copy)
「モデル」(Model) > 「貼り付け」(Paste)
「モデル」(Model) > 「貼り付け」(Paste) > 「特殊貼り付け」(Paste Special)
「モデル」(Model) > 「操作」(Operations) > 「フィーチャー作業」(Feature Operations) > 「コピー」(Copy)
再生失敗時には、「再生エラー」(Regeneration Failure) ダイアログボックスが開きます。失敗を引き起こした変更を元に戻せる場合があります。変更を元に戻すと、再生はキャンセルされます。変更を元に戻せない、または戻さない場合は、失敗にかかわらず再生が完了します。失敗したアイテムは「再生マネージャ」(Regeneration Manager) で調査できます。フィーチャーの失敗ステータスは、フィーチャーの抑制時に除去されます。