Creo+ インストールのトラブルシューティング
PTC Control Center による Creo+ のインストール、および Creo+ と PTC Control Center のアップデートでは、ユーザーが操作を行う必要はありません。インストール成功の通知は Windows の通知として表示されます。ただし、インストールまたはアップグレードの失敗などの重大なインシデントが発生した場合、PTC Control Center でも通知が表示されます。Creo+ セッション内のエラーメッセージによって、問題が発生した場合の対処方法に関するガイダンスが提供されます。さらに、PTC Control Center には、一部の問題の調査と解決に役立つトラブルシューティングツールも用意されています。
トラブルシューティングツール
PTC Control Center で

をクリックしてから、
「トラブルシューティング」(Troubleshooter) をクリックしてトラブルシューティングツールを開きます。以下のコマンドがあります。
• 「システムチェック」(System Check) - PTC Control Center と Creo+ 両方のインストールの全般的な状態をチェックします。インストールファイルが追加、修正、または除去された場合、そのことがレポートされます。インストールファイルに対するそのような変更はすべて、次回のソフトウェアアップデート時に上書きされます。
• 「監視」(Monitor): 応答がない
Creo+ セッションを
監視します。このツールを使用して、応答がないセッションのログを集めたり、セッションを終了したりできます。
• 「前の接続の Cookie をクリア」(Clear previous connection cookies) - コンピュータ上のこれまでの接続の Cookie をクリアします。このボタンは、インストールまたはインストールのアップデートが失敗した場合に使用します。
• 「リアルタイムコラボレーションのキャッシュをクリア」(Clear cache for Real-Time Collaboration) - リアルタイムコラボレーションに関連するキャッシュをクリアします。これはコラボレーションセッション内で問題が発生した場合に便利です。
• 「ログを圧縮」(Zip Logs) - すべての Creo+ インストールログファイルのアーカイブを作成します。「ログを圧縮」(Zip Logs) をクリックすると「コピーを保存」(Save a Copy) ダイアログボックスが開きます。フォルダをブラウズし、ファイル名を入力して、圧縮されたログのセットを拡張子 .zip を付けて保存します。自分で解決できないインストールの問題が発生した場合は、この圧縮されたログをテクニカルサポートチームと共有できます。
ログファイルはコンピュータ上の次の場所に保存されます: <ドライブ文字>\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\PTC\Creo\Logs
このドキュメントの以下の各セクションでは、一部の重大な問題およびいくつかの解決方法について詳しく説明します。
インストールに失敗
インストールに失敗した場合、PTC Control Center にメッセージが表示されます。失敗の理由には次のようなものが考えられます。
問題 | 失敗の考えられる理由 | 次善策/ソリューション |
|---|
不十分なディスク領域 PTC Control Center にエラーメッセージが表示されます | Creo+ は <ドライブ>\users\<ユーザー名>\AppData\Local\Programs\PTC\Creo\CreoPlus_<バージョン> にインストールされます。ドライブの空き領域が 8 GB 未満です。 | ホームドライブ上で少なくとも 8 GB のディスク領域を解放してから、再度インストールを試みます。 |
ソフトウェアアップデートに失敗
問題 | 失敗の考えられる理由 | 次善策/ソリューション |
|---|
ソフトウェアアップデートに失敗し、PTC Control Center にメッセージが表示されます。 | 接続キャッシュをクリアする必要があります。 | PTC Control Center で  をクリックしてから、 「トラブルシューティング」(Troubleshooter) をクリックしてトラブルシューティングツールを開きます。 「キャッシュをクリア」(Clear Cache) をクリックしてから、再度インストールを試みます。 |
ライセンスがありません
問題 | 失敗の考えられる理由 | 次善策/ソリューション |
|---|
ライセンスを失いました Creo+ セッションで次のエラーメッセージが表示されます 「Creo+ セッションは、長い間アイドル状態であったため、ライセンスを失いました。」 | Creo+ セッションが 60 分以上アイドル状態になると、ライセンスが失われます。 これはインターネットが切断された場合にも発生することがあります。 | 最初に、インターネット接続を確認します。切断されている場合、インターネット接続を回復します。 「再接続」(Reconnect) をクリックして、失われたライセンスの回復を試みます。 |
再接続に失敗しました。Creo+ セッションで次のエラーメッセージが表示されます 「「再接続」によってライセンスを回復できませんでした。」 | インターネットが切断されています。 | 最初に、インターネット接続を確認します。切断されている場合、インターネットを回復した後でのみ、「再接続」(Reconnect) を再びクリックします。 |
ライセンスの期限切れ
問題 | 失敗の考えられる理由 | 次善策/ソリューション |
|---|
実行ライセンスが期限切れ Creo+ セッションでエラーメッセージが表示されます。 | 実行ライセンスが期限切れです。 | PTC Control Center を開き、右上隅にある自分のイニシャルをクリックして、ライセンス資格の詳細へのリンクを表示します。 「資格」(Entitlement) をクリックして、実行ライセンスの有効期限を表示します。 実行ライセンスの有効期限が切れている場合は、管理者に連絡してください。 |