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リレーション警告の有効化/無効化
モデルにリレーションが含まれる場合、次の状況で警告メッセージが表示されます。
1. リレーションセットを含むファイルをロードした場合。
2. リレーションセットを含むファイルをロードし、パーツが所有するアセンブリから切り離して編集され、その結果リレーション情報に不一致を生じた場合。
3. リレーション定義に必要な参照要素が編集または削除された場合。
1 番目および 2 番目の場合、警告メッセージは必ず有効です。しかし、3 番目の場合は無効にできます。たとえば、リレーションを含むモデルを複写したモデルの変更をテストはしますが、リレーションはテストしない場合です。
Creo Elements/Direct Modeling の起動時は、リレーション警告メッセージは、デフォルトで有効になっています。
警告メッセージを無効にする場合は、次のように行います。
1. 「ファイル」 > 「設定」 > 「システム設定」の順にクリックします。「システム設定」ダイアログボックスが開きます。
2. 左枠で「通知」をクリックします。
3. 「リレーション設定」セクションでは、次のオプションを指定できます。
修正時の警告表示
削除時の警告表示
4. 無効にする警告のタイプをクリックします。