拡張モジュール > Creo Elements/Direct Part Library > 管理 > Creo Elements/Direct Part Library の管理 > 標準ライブラリパーツのカスタマイズ
  
標準ライブラリパーツのカスタマイズ
Creo Elements/Direct Part Library 18.0 以降の標準ライブラリパーツをカスタマイズできます。標準ライブラリグループ内に新しいグループを作成することもできます。グループ作成の詳細については、 グループの作成を参照してください。
標準ライブラリパーツをカスタマイズするには
1. 「Part Library」をクリックしてから「カタログ」グループで「その他」の隣の矢印をクリックします。
2. 「管理」 > 「パラメトリックパーツの編集」をクリックします。「標準部品」ダイアログボックスが開きます。
3. カスタマイズするパーツを選択します。「パラメトリックパーツの編集」ダイアログボックスが開きます。
4. 「テーブル」セクションの「編集」をクリックします。「テーブルエディタ」ダイアログボックスが開きます。
5. 新しい行を挿入するか、既存の行をコピーします。新しい列を追加することもできます。
6. 新しく追加した行と列に値を入力します。既存の行をコピーした場合は、コピーした行の値を修正します。
* 
テーブルエディタ内の各エントリは SID 列を固有の値にする必要があります。
7. 「パラメトリックパーツの編集」をクリックして、操作を完了します。
* 
Creo Elements/Direct Part Library 18.0 以降では、標準ライブラリパーツに対するカスタマイズ内容は、<Creo Element/Direct Part Library installation location>sd_4\customizations\PartLibrary にある EXT ファイルと USR ファイルに昇順に格納され、PAR ファイルには格納されません。そのため、Creo Elements/Direct Part Library 18.0 以降のリリースから情報を移行する場合、PAR ファイルにカスタマイズ内容を再度適用する必要はありません。ただし、Creo Elements/Direct Part Library 17.0 以前の標準ライブラリパーツに対するカスタマイズ内容は、Creo Elements/Direct Part Library 18.0 以降と互換性がありません。
Creo Elements/Direct Part Library 18.0 より前のリリースから標準ライブラリパーツのカスタマイズ内容を移行するには、移行ツールを利用する必要があります。詳細については、 情報の移行を参照してください。