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新規モールド
新規モールドを作成するには、「Mold Base」をクリックして、「作成」グループで 「モールド」をクリックします。「新規モールド」ダイアログボックスが開き、前のセクション (初期化) で定義された、選択したインサート規則とプレート規則に応じて標準 9 プレートモールドが (ワイヤフレームで) 自動的にプレビューされます。
このプレビューは、パラメータを修正するたびにダイナミックに更新されます。現在の表示は自動的にモールドベースにフィットするように調整されます。
ダイアログボックスは以下のパラメータに分割されています。
カタログ: 特定のモールドベースライブラリを選択するウィンドウ。
モールド タイプ: モールドベースのタイプを選択します。コアおよびキャビティサポートプレートがない場合、つまり Plate1Plate9 がない場合 (MB19)、Plate1 だけがない場合 (MB1)、または Plate9 だけがない場合 (MB9) でも、モールドベースを選択できます。
モールド サイズ: システムから提示された値とは異なる標準モールドサイズを選択します。このモールド サイズにより、選択した特定のモールド カタログで指示されたサイズシンボルが表示されます。
標準または非標準
「パラメータ表示」をクリックすると、スキームが次のセクションの「厚さ」パラメータの下に表示されるプレートとそれらの番号の側面ビューで、または「オプション」パラメータの下のベース プレート、スペーサ ブロック、およびエジェクタプレートの寸法を持つプレートの上面ビューで表示されます。
「パラメータ」ボックスで以下のオプションを選択できます。
厚さ
各プレートの厚さにアクセスします。
標準コンポーネント
初期モールドベースとともに作成するコンポーネントを選択します。1 つも選択しないこともできます。
オプション (非標準)
主プレートの寸法 (幅と長さ) を定義します。
有効性を確認する場合、モールドベースはコンポーネント、可動側、および固定側 (デフォルト名が使用されます) のサブアセンブリを含むアセンブリとして作成されます。プレートは Creo Elements/Direct Modeling パーツとして作成され、Plate1 から Plate9 までの名前が付けられます。プレート名は「設定」の「プレート設定」ダイアログボックスで変更できます。