コネクタで開始または終了するチャネルの作成
デバイスを配置できるのは、チャネル稜線の始点または終点のみです。デバイスから稜線を開始することも、デバイスで稜線を終了することもできます。コネクタを選択すると、Cabling は自動的にコネクタの前にある接続点を次の稜線点として計算します。稜線がすでに開始されている場合、コネクタを配置できるのは稜線の終点のみであるので、その稜線は自動的に終了します。
1. 「スプラインチャネル」をクリックし、「チャネル」グループの「作成」をクリックします。「スプラインチャネルエディタ」ダイアログボックスが開きます。
2. 「作成」タブをクリックします。
3. をクリックし、1 つ目のコネクタを選択します。
| チャネルのソリッド表現の表示と非表示を切り替えるには、「ソリッドを表示」チェックボックスをオンまたはオフにします。これはいつでも行うことができます。 |
4. をもう一度クリックし、2 つ目のコネクタを選択します。
次の図は、2 つのコネクタの間に作成されたチャネルを示しています。
| 稜線の終点からコネクタまでの距離は、ユーザ定義の設定 (SC_CHANNEL_TO_DEVICE_DIST) です。デフォルトは 10 mm です。 |
