既存のセグメントでの分岐の作成
チャネルセグメントには分岐を追加できます。チャネル稜線上の分岐点は稜線を 2 つに分割している必要があります。そうでない場合、自動パス計算で分岐が考慮されません。既存の稜線上の点を選択する必要があります。この点はスプラインの始点として使用され、Cabling は基礎となる稜線を自動的に分割します。
チャネルセグメントの中央に分岐を挿入するには
1. 「スプラインチャネル」をクリックし、「チャネル」グループの「作成」をクリックします。「スプラインチャネルエディタ」ダイアログボックスが開きます。
2. 「作成」タブをクリックします。
4. 既存のチャネル稜線上の点を選択します。
| チャネルのソリッド表現の表示と非表示を切り替えるには、「ソリッドを表示」チェックボックスをオンまたはオフにします。これはいつでも行うことができます。 |
5. さらに点を選択します。
次の図は、チャネルセグメントの中央に挿入された分岐を示しています。
| スプラインの終点を分岐点として選択する場合、そこでは稜線を分割できないので、Cabling は引き続きこの稜線に点を追加するものと見なし、確認を求めます。 |
チャネルセグメントの終点に分岐を挿入するには
2. 既存のチャネル稜線でフリーの終点を指定します。
3. 選択を確定します。
4. さらに点を選択します。
次の図は、チャネルセグメントの終点に挿入された分岐を示しています。
