拡張モジュール > 3D Documentation > ドックプレーン > 既存のドックプレーンの設定変更
  
既存のドックプレーンの設定変更
既存のドックプレーンの外観や動作を設定メニューで変更できます。デフォルトではアクティブドックプレーンが選択され、その現在のパラメータがメニューに表示されますが、別のドックプレーンを選択することができます。
既存のドックプレーンの設定変更手順
1. 「3D Documentation」をクリックしてから「設定」グループの「その他」の隣の矢印をクリックします。
2. 「ドックプレーン」 (「プロパティ」の下) をクリックします。「ドックプレーンプロパティ」ダイアログボックスが開きます。
3. 必要な場合は、編集する別のドックプレーンを指定するために、ビューポート内でドックプレーンをクリックするか、ブラウザでドックプレーンを選択します。
* 
複数断面に属するあるドックプレーンに変更を加えると、複数断面の残りのドックプレーンもすべて影響を受けます。
4. 次のパラメータのいずれかを変更します。
名前: ドックプレーンの名前です。
回転角度: ドックプレーンの原点を中心とした回転角度を入力して、ドックプレーンを回転させます。回転角度は、ドックプレーンの現在位置を基準に計測されます。
正面枠背面枠: ドックプレーンの描画に使用する色を正面から見た場合と背面から見た場合に分けて指定します。この設定は、アクティブでないドックプレーンに適用されます。アクティブドックプレーンには、アクティブワークプレーンのデフォルトの色 (デフォルトでは緑) が使用されます。色選択ツールで別の色を指定します。
枠タイプ: ドックプレーンは、枠で囲むことも (デフォルトの「外枠」タイプ)、「全体」オプションで全体を塗りつぶすこともできます。「境界表示」チェックボックスをオフにして、ドックプレーンを非表示にするよう選択することもできます。
グリッド: ドックプレーンにグリッドまたはドットグリッドを表示できます。オプションと高さオプションを使用すると、グリッド線またはドット間の長さを指定できます。
: デフォルトでは、ドックプレーンに u-v-w 軸が表示されますが、「軸非表示」をクリックすると、軸を非表示にすることができます。軸表示をクリックすると、軸が再度表示されます。
5. 設定の変更を続行するか、 をクリックして変更内容を確定し、操作を終了します。