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3D スパイラルの作成
3D 曲線メニューのスパイラルコマンドを使うと、次の 3 種類のスパイラルを 3D 空間に作成できます。
円錐スパイラル: 円錐の回りに巻きついたような 3D スパイラル
平面スパイラル: 3D 空間の 2 次元のスパイラル
Helix: 円柱の回りに巻きついたような 3D スパイラル
スパイラルの始点と回転軸は指定する必要があります。これは、スパイラルの半径と円錐スパイラルまたは平面スパイラルの一方の端の半径を意味します。回転数によりスパイラルを形成する回転の回数が決まります。ピッチは、回転ごとに軸に沿って立ち上がる距離を指定します (平面スパイラルでは必要ありません)。円錐スパイラルおよび平面スパイラルの場合、最後に、スパイラルの最終半径も指定する必要があります。
1. スパイラルの開始位置
2. 回転軸
3. ピッチ(各ループ間の距離)
4. 最終半径
図では、円錐スパイラルとつる巻スパイラルはそれぞれ 5 回転からなり、平面スパイラルは 7 回転で定義されています。
3D 円錐、平面、またはつる巻スパイラルの作成
1. 「3D 図形」をクリックしてから「3D 曲線」グループで 「3D スプライン」の隣の「その他」をクリックします。
2. 「直接」セクションで 「スパイラル 3D/Helix」をクリックします。「スパイラル」ダイアログボックスが開きます。
3. 「パーツ」の名前を入力します。
4. 「つる巻」「円錐」、または「平面」からスパイラルのタイプを指定します。
5. 3D 軸コパイロットで軸を指定します。
6. ビューポートで点をクリックして開始位置を指定します (開始位置)。即座にフィードバックにスパイラル曲線が表示されます。
7. 回転数に回転数を入力します。
8. スパイラルのピッチに回転ごとの軸方向オフセットを入力します。
9. 終了半径にスパイラルの終了半径を入力します。つる巻スパイラル曲線の場合、このオプションは使用できません。
10. つる巻スパイラルの方向を変更するには、右手をオフにします。
11. をクリックして操作を終了します。
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パフォーマンスを向上し、データサイズを最小にするため、ピッチ精度は自動的に調整されます。