補間点を使用したスプラインの作成

曲線が通過する一連の補間点を指定するか、制御多角形を定義することにより、スプラインを作成することができます。

補間点で作図したスプラインは、スプラインを定義するために使用した補間点を正確に通過します。

一連の補間点からなるスプライン曲線は、いくつかの方法で編集できます。詳細については、スプライン曲線への補間点の追加を参照してください。

制御多角形を使用してスプラインを作成する際、スプラインの形状は制御点からなる制御多角形に影響されます。スプラインは開始点と終了点を通過し、制御点に影響を受けます。

スプラインを使って解析図形をシミュレートしようとすると（たとえば、スプラインを使って直線または円を作る場合など）、後になってパーツが不正に表示される可能性があります。この問題を回避するためには、解析要素（面、球など）として参照する図形に対して線と円コマンドを使用します。

1. 「Modeling」をクリックしてから「作図」グループで

「スプライン」の隣の矢印をクリックします。

2. 「スプライン」セクションで

「補間」をクリックします。「補間」ダイアログボックスが開きます。

4. 最初の点に接線条件を指定する場合、次のようにします。

◦ 「接線」の横のデータ入力フィールドに角度を入力します。

◦ 「接線」をクリックして、ユーザ入力行に角度を入力するか、角度のための点を指定します。

◦ 接線をクリアするには、「接線」インジケータをクリックしてオフにます。

◦ 接線を変更するには、手順 6 の方法を使用してください。

6. 閉じたスプラインを作成するには、「閉スプライン」をクリックします。

7. スプラインの形を定義する点をさらにクリックします。どの点にも接線を入力することができます。

8. 間違って点を指定した場合、「戻る」をクリックして前の点に戻ることができます。

9. スプラインを図形の他の開いた要素になめらかに結合させる場合、「追加」をクリックして要素の最後をクリックします。スプラインの両端を使用できます。

10. 「OK」

をクリックして操作を完了します。

1. 「Modeling」をクリックしてから「作図」グループで

「スプライン」の隣の矢印をクリックします。

2. 「スプライン」セクションで「制御方法」をクリックします。「制御方法」ダイアログボックスが開きます。

3. 閉じたスプラインを作成するには、「制御方法」ダイアログボックスで「閉じる」をクリックします。

4. ワークプレーンにあるスプラインの形を定義するため、点を連続的にクリックします。

5. 間違って点を指定した場合は、制御ダイアログの戻るをクリックして前の点に戻ることができます。