ビューでのパーツまたはワークプレーンの色の変更

Creo Elements/Direct Annotation のアセンブリのビューに表示されるパーツの外形線、隠線、接稜線の外観をカスタマイズできます。この機能は、特定のパーツまたはアセンブリを標準の色で描画し、周囲のパーツまたはアセンブリを減光またはグレー表示する際に役立ちます。また、特定のパーツを色でグループ分けする場合にも便利です (例:機能や下請け業者に応じてグループ化)。

Creo Elements/Direct Modeling では、ワークプレーンおよびワイヤパーツのカスタマイズも可能になりました。

1. 「Annotation」をクリックしてから「設定」グループで

「プロパティ」の隣の矢印をクリックします。

「パーツ/ワークプレーンの図形スタイル」をクリックします。使用可能な場合、モデルが表示された「3D VP」(ビューポート) が開きます。

3. 構造一覧で、色を変更するパーツまたはワークプレーンを選択します。ワイヤパーツを選択することもできます。「パーツ/ワークプレーンの図形スタイル」ダイアログボックスが開きます。

4. ビューの色を変更するには、「ビュー」チェックボックスをオンにして、構造一覧でビューを選択します。

6. 「閉じる」をクリックして操作を終了します。変更を表示するには、ビューを更新する必要があります。詳細については、ビューの更新を参照してください。