ファイル動作の設定
Creo Elements/Direct Annotation で図面を保存する際のデフォルトの動作を変更することができます。
ファイル設定を変更するには
1. > > の順にクリックします。「デフォルト設定」一覧 (テーブル) が開きます。
2. ファイル セクションに移動します。
3. 「値」列で、変更する設定をダブルクリックします。
次の設定値を変更できます。
• 保存時のビューチェック: この設定は、図面の保存時に Creo Elements/Direct Annotation による図面の最新状態のチェックを実施するかどうか、および実施する場合の方法を決定します。以下の値を選択します。
◦ オフ: チェックは実施されません。
◦ 警告: 最新状態でないビューが存在する場合、Creo Elements/Direct Annotation は中程度の警告を発しますが、この警告に応答した後、操作を続行することができます。対応する 3D ビューがない 2D ビューが存在する場合、Creo Elements/Direct Annotation は重大な警告を発しますが、この警告に応答した後、操作を続行することができます。
◦ エラー: 最新状態でないビューが存在する場合、Creo Elements/Direct Annotation は中程度の警告を発しますが、この警告に応答した後、操作を続行することができます。対応する 3D ビューがない 2D ビューが存在する場合、Creo Elements/Direct Annotation でエラーメッセージが表示され、保存を行うことができなくなります。
• 「2D と 3D を一緒に保存する」: 2D 図面を編集した場合、Creo Elements/Direct Annotation では 3 つの「オン」オプションのいずれかを用いて、2D 図面が自動で保存されます。以下の値を選択します。
◦ オフ: 図面または 3D モデルの保存後、Creo Elements/Direct Annotation は何もアクションを実行しません。
◦ 「オン - 3D をパッケージファイルとして保存」: 2D 図面の保存後に、Creo Elements/Direct Annotation で自動でモデルをパッケージファイル (*.pkg) として保存します。
◦ 「オン - 3D を 3D データとして保存」: 2D 図面の保存後に、Creo Elements/Direct Annotation で自動でモデルを 3D データ (*.sd*) として保存します。
◦ 「オン - 3D を編集済み 3D として保存」: 2D 図面の保存後に、Creo Elements/Direct Annotation で自動でモデルを編集済み 3D (*.sd*) として保存します。